アカエリカイツブリ

銚子を10倍楽しむ方法

 

13日は銚子でカモメを見てきました。銚子は世界的に有名なカモメウォッチングスポットですが、これまではカモメがよくわからないので、ほとんどが港内に入ってきてる鳥を中心に見ていました。でもでもでも、それでは銚子の醍醐味を捨ててるも同然! カモメの知識をちょっとつければ、いつもの銚子が10倍楽しめますよ~。

さっそく銚子のカモメを紹介したいところですが、その前に銚子への行きがてらで、ハクガンを見ようと本埜の白鳥の郷へ行ってみました。ちょうど日の出の時間で、朝日を真正面に臨みながらポイントに到着したんですが、なんとハクガンがいない! あれま~、無駄足だったか。。。 どうやら11日の夕方から戻ってきておらず、恐らく印旛沼とかほかの場所にねぐらを変えたようです。

一応、全体を見回してみましたが、特別変わった鳥もいないようだったので、近くの坂田ヶ池ものぞいてみました。ちょっと前にアカハシハジロが出てましたが、今はメジロガモの雑種がいるというので同行者の希望もあって見ることに。しかし、池を1周歩いてみましたが、いたのはミコアイサくらいで、またしてもターゲットにふられてガッカリ。。。

 

まあ、その辺のオマケ写真をまずはどうぞ!

 

 

タヒバリ(Water Pipit)

 

 

ミコアイサ(Smew)

 

 

ハシビロガモ(Northern Shoveler)

私に向かって突っ込んできました。嘴が嘴だけに、ちょっとアホッとした顔に見えますね(笑)

 

 

早くカモメにいきたいところですが、先に銚子・波崎で見られた鳥のオマケ写真です。

 

 

ミミカイツブリ(Horned Grebe)

 

 

アカエリカイツブリ(Red-necked Grebe)

 

 

カンムリカイツブリ(Great-crested Grebe)

 

 

ヒメウ(Pelagic Cormorant)

 

 

ちょっと寄り道しすぎた結果、外川や飯岡は全く探鳥できなかったので、Diver系は見つけられず。。。 この日はとにかく波崎港と銚子港の周辺だけで徹底的にカモメウォッチングをしました。その結果ですが、同定できる珍し系は特になし。でも、シロカモメとワシカモメはたくさん見ることができ、またカモメの知識を積み上げることができました。

 

 

シロカモメ(Glaucous Gull)

1~2枚目はad(2枚目は赤斑がハッキリしないので3wで、さらに亜種barrovianusかも)、3~5枚目は1wです。もっと時期が進めば1wはさらに白くなり、中途半端な羽衣の2wよりずっときれいになるはず。正直、adに勝るとも劣らないきれいさだと思います。シロカモメは若いときから初列風切がハッキリ白いし、めちゃくちゃわかりやすいのでありがたいですね~。

 

 

ワシカモメ(Glaucous-winged Gull)

1枚目はad、2枚目がいわゆる4wか、もしくは3w(背も初列風切も成鳥並みだけど、嘴全体が黒いから3wが有力かな~)で、3枚目は首からおなかにかけての褐色斑から2wといったところでしょうか。2w以降は初列風切が薄い灰色になってくるので、パッと見でワシカモメと識別ができます。しかし、1wになってくると、オオセグロカモメ1wとの識別が怪しくなってくるので、今回はナシよ!(笑)

 

 

さて、今回はいろんなおかしな個体に遭遇しました。そのなかでも図抜けておかしな個体を2つ紹介します。

 

 

不明(Unidentified)

1枚目は恐らく雑種で間違いなさそうです。図鑑にも典型的な雑種として載っています。ただし、片方はシロカモメだけど、相手が不明とのこと。一見、初列は真っ白のようで、根元に行くほど灰色味が外弁に出てきます。そこを考えるとシロ×ワシかなあと思ってしまうんですが、一方で背中の色がセグロカモメよりも若干濃い目。シロ×ワシでそんな背の色になるはずがありません。謎です。。。

2枚目ですが、これは正直、亜種kumlieniのアイスランドカモメ3wをかなり疑いました。足が短めで初列は白と灰色、背の色は少なくともワシカモメ並みには薄くて、ワシカモメにしては圧倒的に小さい。ただし、納得いかないのが初列風切の尾羽からの突出が少なすぎること。P10が伸長中だとしても、ちょっと突出が少なすぎやしないか!? また、頭から胸にかけての褐色斑が、どうも亜種kumlieni的ではないような気がするんです。こんなにベタベタ褐色斑が着くのか??? 残念なのはコイツの羽を広げた写真がないことです。。。 同時にワシカモメの成鳥が目の前にいたので、そっちを重視してしまった私のミスなんですがね。もっと、こいつの小ささを気にするべきだったなあ。。。 ちなみに「亜種barrovianusのシロ×ワシ」の雑種のワシ寄りという見解をいただきましたが、果たして正しいのか。。。 もし、結論がわかった場合は、ご報告します。

 

 

ほかにもアイスランドカモメ1wっぽいのとか、いろいろ観察しましたが、識別ができないのでここでは紹介しません。しかし、カモメがちょっとわかっただけでこんなに銚子の楽しさがアップするとは!!! カモメを無視してるみなさん、絶対に損してますよ!!!

 


 

13/Jan/2017 @Around Choushi including Hasaki

I visited Choushi yesterday. Choushi is one of the famous Gull watching site in the world. There were a lot of Gulls. In winter, you can watch Black-headed Gull, Mew Gull, Black-tailed Gull, Vega Gull, Slaty-backed Gull, Glaucous-winged Gull, Glaucous Gull, Thayer’s Gull, Iceland Gull, Black-legged Kittiwake, Lesser Black-backed Gull, etc… What a wonderful Gull watching site! It takes 1 hour and half by car from Narita airport. Go go go!

 

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