アオオビカワセミ

Indigo-banded Kingfisher(アオオビカワセミ)@Philippines 2016

 

日本人はカワセミ好きだと言われますが、国内でそれなりの頻度で見られるのはわずか数種のみ。アオショウビンやナンヨウショウビンは日本の鳥になってるけど、見るのはほぼ不可能です。ヤマショウビンだって、渡りの限られた時期にたま~に見られる程度。それも日本海側の島嶼部がほとんどです。そう考えると、実質、日本で頻繁に見られるのはカワセミ、ヤマセミ、アカショウビンくらいです。一方、世界には約100種のカワセミが生息しています。なかなかすてきな配色のものから尾羽がなが~いものまで様々いるので、海外遠征ではカワセミは可能な限り狙いたい鳥です。

7月のフィリピン・ルソン島でもいくつか狙いましたが、撮影できたのはこれだけでした。

 

 

アオオビカワセミ(Indigo-banded Kingfisher)

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1~2枚目がオス、3枚目がメスです。パッと見は日本のカワセミに似てるようですが、胸に特徴の〝アオオビ〟があるところが違いますね。よく見ると頭の模様も全然違います。日本のカワセミのように水に飛び込んで小魚やエビを捕まえて食べていました。

 

さて、この撮影のときに大問題が発生しました。まずは、成り行きで同行することになった台湾人のおじさんが鳥を飛ばしまくったこと。私とFPさんがハイドの中から撮影しているのに鳥に近づいていくんです。マジかよぉ~!と思いながら、このときは我慢したんですが、翌日、このおじさんに対する怒りが大爆発する事件が起こりました(苦笑) まあ、それはまたあとで。

しかし、この1枚目の写真、実は最短撮影距離を切るギリギリのところにオスが止まってくれたんです。とっさの出来事なので、とりあえず証拠写真としてシャッターを2回くらいに分けて約10回切りました。さあ、次は想定外の超近距離撮影に合わせてボディーを変えてテレコンを外し、シビアにピントを合わせようと思った矢先、ハイドから出て後ろの方でくつろいでいた例のおじさんが走っておじさんのハイドに接近。さらに鳥の位置を確認しようとハイドの横から鳥の目の前に出て、驚いた鳥が飛び去ってしまいました。。。 実はこの前にもメスを飛ばされていて、隣のハイドに入っていたFPさんとイライラしていたんですが、なんとか気持ちを落ち着かせて我慢したのは言うまでもありません。。。

前回、自分の悪い撮影のクセについて話しましたが、1枚目の写真に別の悪いクセが出ています。この写真は大失敗なんですが、ピントが目に来ていないんです(涙) とっさのときに肩にピントを合わせる変なクセが私にはあります。急いで目にピントを持っていこうとすると、なかなか合わないことが多いので、とっさの証拠写真は素早く合わせられる肩にピントを置いてしまうんです。。。 でも、これは近接撮影になればなるほど、被写界深度が浅くなるので失敗写真になってしまいます。この1枚目がまさにそう。カワセミは意外とゆっくりしてくれる鳥なので、飛ばされなかったら完璧な写真が残せたのではないかと悔しい限りです。。。 動画だってどアップで撮れただろうに。。。

 


 

18/July/2016 @La Mesa Ecopark, Philippines

Indigo-banded Kingfisher is a little bit similar to Common Kingfisher which is very common in Japan. Fortunately I shot both male and female, especially male one came incredibly close. But the Taiwanese guy following with us on this tour got closer to bird by runnning, that’s why I missed such a great situation…

 

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