ヤイロチョウ

Fairy Pitta(ヤイロチョウ)@Taiwan 2015

 

GWもあと少しで終わり。3日から今日まで4連休でしたが、風邪でダウン。。。 何ひとつ、シャッターを切ることはありませんでした。。。 でも、体調が戻ってきたので、昨日も今日も飲む約束だけはあります(笑)

 

鳥見は全くしてませんが、GWが終われば徐々に遅い夏鳥がやってくる季節になります。そのなかの代表格がヤイロチョウです。まあ、去年は滋賀の個体の情報がバンバン流出したので、全国各地からバーダーが殺到したようですが、そういう情報が出なければ幻の鳥です。日本にはどの程度渡ってくるのか正確な数はわかりませんが、恐らくかなり少ないはず。その上で営巣場所へのアクセスが困難なことが多く、なおかつ警戒心がものすごく高い鳥で人目につかないのも幻の鳥たる所以でしょう。何せ、英名に〝妖精〟の名を持つ鳥ですから、心の汚れたバーダーは目にすることすらできないのかも!?(笑)

そんなヤイロチョウですが、普段、心が汚れてると思ってる私でも、台湾では見ることができました~(笑)

 

ヤイロチョウ(Fairy Pitta)

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実はこの2週間前に〝先遣隊〟が怪しい巣を発見していて、もしかしたらとその〝先遣隊〟と一緒に突っ込んでみたらビンゴ!だったわけです。少なくとも3羽のヒナを確認しましたが、オスメスが頻繁にエサ運びをしていました。

もちろん、カモフラージュネットを被って、しっかり姿を隠して撮影しています。蚊に刺されても不必要に動いてはいけません。それができないなら、巣の近くで撮影してはいけませんので、もし、これを見て今年行こうと思う方がいたら、その辺のことはしっかり予習してから行ってください。できれば、ちゃんとしたガイドや知識のある人の同行をおススメします。

まあ、巣が見つかるかは運と努力と知識次第。私はすべてにおいて不足しているので、日本一のPitta Chaserである某氏の協力のもと、撮影に成功しました。今年もちょっくら行ってみようかなあと思っています。国内は秘密の場所以外、人が多すぎて撮影に向かないですからね。。。

 

ところで、ヤイロチョウは東南アジアを中心に、全部で30種以上が生息しています。某氏はもう少しでコンプリートのところまで来ていますが、近年は種分化が進んで、完全コンプリートはほぼ不可能です。しかも、そのうちの1種はイスラム過激派の巣窟になっているスールー諸島。魅力的な固有種がいるんですが、最近でも島に行ったまま行方不明になるバーダーやガイドが続出しています。う~ん、行きたいけど行けない。。。(汗)

2人組のスペインだかオランダだかのバーダーが突っ込んで、2人もろともイスラム過激派に拘束され、1人は命からがら逃げたけど、もう1人は逃走に失敗、拘束されたまま消息不明になったという本人の書き込みを見たことがあります。ちゃんと証拠に固有種・Sulu Hornbillの写真を張っていたので、ウソではないでしょう。その写真もイスラム過激派に見つかるのを恐れての撮影だったのか、ブレまくっていたのが臨場感たっぷりに伝わってきます。また、実際に某氏から、知り合いのフィリピンのガイドの、そのまた知り合いのガイドが現地に行ったまま帰ってこないという話も聞いています。ヤイロチョウの完全コンプリートには最大の鬼門です。。。 それでも撮影してみたいというのが真のバーダー心理。でも、拘束されたら日本政府、いや、税金が投入されることを考えると日本国民にも迷惑をかけることになるので、行くならやり切ったというくらいの入念な準備が必要ですね!

 

恐ろしい話はこの辺にしておいて、日本のヤイロチョウはFairy Pitta以外に、もう1種Hooded Pittaがいます。こちらは過去の生態写真は1度?くらいのもの。声の記録は何度かあるようです。どちらかと言えば、Hooded Pittaの方が幻の鳥。まあ、その理屈で言えば、100年以上前に1度だけ確認されたと言われ、日本の鳥にされてるRainbow Bee-Eater(ハチクイ)の方が幻やん!(笑)

ぶっちゃけ、Hooded Pittaは本来、日本に渡ってくること自体がおかしい鳥。Rainbow Bee-Eaterにいたっては、生物地理区的にオーストラリア区の鳥です。つまりウォーレス・ラインを越えて日本にやってきたということですから、日本の鳥にするのはおかしいんですけどね~。鳥学会のみなさん、その辺のこと、おかしいとは思わないんですか???

 


 

13/Jun/2015 @Taiwan

Fairy Pitta was one of my longing birds and I succeeded to taking photos last year in Taiwan. It is possible to watch in Japan, but nearly impossible to find by myself without imfomaitons. In this case, my friends had been there 2 weeks ago before I have been there, and they had been finding the suspicious nest. That’s why I have been able to go there and to take the Fairy Pitta. Thanks for Mr. Matsumura, Mr. Nishizawa, and Mr. Yamamoto!

 

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