アメリカセグロカモメ

American Herring Gull(アメリカセグロカモメ)@USA 2018

 

最近、寝る時間が遅いせいで〝時差〟が発生。毎朝、眠くて眠くて休みの日も鳥見に行けません。。。(汗) なので、今日もゆっくり起床してクマタカ探しはせず、自宅でのんびりです。

ところで最近、なぜか〝モンゴルセグロカモメ〟の検索ワードで、このサイトを訪れる人が急増しています。換羽時期の違いからこの時期が見つけやすいのは間違いないんですが、なぜに急に増えたのか??? しかし、このサイトに1度だけ上げてるモンゴルセグロカモメ、正直、時間が経つにつれて自信が薄れています。当該ページの冒頭にも補足しましたが、間違いではないかと疑っているほど。たびたび書いてますが、私はテキトーなので、真剣に鳥の識別ができるようになりたいと思ってこのサイトを訪れた人は、絶対にここに書かれていることを根拠に識別しちゃいけませんよ~!(笑) ちゃんとした人のサイトを見たり、その人に質問したり、もっと言えば専門図鑑を見て勉強してください! 私は識別について何も責任を持てませんので。。。

ということで、今日はカモメを紹介しましょう。

 

 

アメリカセグロカモメ(American Herring Gull)

アメリカにいるセグロカモメだから、アメリカセグロカモメ。カモメを真剣に見ている人たちからは、学名(Larus smithsonianus)の略称・スミスと呼ばれます。ちなみに1枚目と2~3枚目は別個体です。

2~3枚目の個体、現場でも、日本帰ってきて見たときも、何も考えずにスミスとしました。パッと見で虹彩が淡色なのと背の色の薄さも感じたし、何より撮影地がヒューストンだからスミスだろうという安易な識別です(苦笑)

結果的にスミスで合ってるとは思いますが、今、紹介しようと写真をマジマジと見ていたら疑問がわいてきて、いろいろ調べてしまいました。というのも3枚目の写真を見て、最外P10にミラーがないぞ!って思ってしまったわけです。しかも、スミスは初列の黒色部が広いはずなのに、3枚目の個体は黒色部がめちゃくちゃ狭い! どないなっとんのや!と思い、とりあえず初列風切の枚数を数えると、通常10枚のところ右10枚に左9枚となってしまいました。換羽で脱落していれば左右で数が合わないことは普通にあるので、左のP1が脱落してるんだろうと思いこんだわけです。というのも、パッと見で左の方が次列風切周辺の脱落が多いように見えたからです。

ここでちゃんと鳥を見ているかどうかが現れるんですね~。そもそも初列風切が右10枚の左9枚というのは大きな間違い。恐らく左右ともにP10とP9が脱落してる可能性がありそうです。つまり右のP2P1と思っていたものがP2=S1、P1=S2で、左のP2と思っていたのがS1ということです。そうすればP10とP9が脱落しているのだからミラーがないこと、黒色部が狭いことに合点がいきます。たぶんスミスでいいんだと思いますが、初列風切と次列風切の区別がちゃんとできていなかったために混乱してしまったというお恥ずかしい話でした。。。(汗) もっと言ったら現場で見てるときに先入観からスミスと決めつけ(何度も言うけど、たぶん正解よ!)、初列風切の違和感を感じていなかったっていうのもお恥ずかしい限りです。。。(赤面)

それで言ったら1枚目だってセグロカモメではなくアメリカセグロカモメ(スミス)だという証明をしなければ識別したことにならないんですが、そんなこと言ったら日本に来ているセグロカモメだって全部The・セグロカモメなのか?という話になっちゃうので、撮影地から種の絶対数を考慮して識別するという妥協もあっていいかな~と思います(笑) まあ、実際に日本ではそうやってセグロカモメらしきものはセグロカモメと識別しているわけですし。ただ、なぜか日本のセグロカモメは亜種タイミルが区別されてる一方で、幻の(むしろ謎の?)亜種と言われるビルライはその存在すら疑われ、一般には知名度はほぼゼロ。確かほかにも渡来の可能性がある亜種がいたような気がするけど、こちらも一般の知名度ゼロという変な状況はありますけどね。たまにセグロカモメを見てると、オスメスの違いを超えているんじゃないかという個体もチラホラいるわけで、そういうのが日本では一緒くたにされているのは間違いありません。とはいえ、ライフリストを追いかける人には亜種と種では重要性が大きく違ってくるだけに、一般の注目度が違うのは仕方がないですが。。。

結論、カモメは難しすぎるということだけは、自信を持って言えます! このサイトはテキトーに書いてるだけなので、あ~だ、こ~だ書いた内容を真に受けないでくださいよ~(笑) ちゃんと自分で調べて考えて、わからなかったら詳しい人から意見をもらって、その上で自分で考えて結論を出してください!

 


 

31/Oct-3/Nov, 2018 @Houston, USA

Gulls are always difficult…

 

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