Cuc Phuong

Fujian Niltava(フッケンアオヒタキ)@Vietnam 2019

 

ライファー0の厳しい旅の成果から、今日は2年前に日本で初記録された鳥を紹介しましょう。

 

 

フッケンアオヒタキ(Fujian Niltava)

日本で出た当初は、フーキェンアオヒタキとか何とか言われて、何のこっちゃ!?と思ったのを覚えています。英語名のシノニムの1つにFukien Niltavaというのがあって、こちらから和名を取ったようですが、「福建」の中国語読みはFukien(フーキェン)よりFujian(フージャン)が一般的なのか、英語ではFujian Niltavaが普通です。参考までにIOCの和名はフッケンアオヒタキとなっています。

さて、この鳥、日本で出た個体は見に行きませんでしたが、1年目の若い個体だったようで当初は識別が定まらなかったと聞いています。最初に台湾や日本の離島で見られて馴染みのあるVivid Niltava(チャバラオオルリ)が上がったそうですが、Vividは胸のオレンジ部分がノドに食い込むので早々に除外されたようです。やはり迷うならRufous-bellied Niltava(コチャバラオオルリ)ですが、パッと見は同じなんですよね。。。

でもまあ、識別点はあるわけで、Rufous-belliedは胸から腹、下尾筒にかけて一様なオレンジ色をしているのに対し、Fujianは胸から腹までは濃いオレンジ色、そして腹から下尾筒にかけては徐々にバフ色がかって若干弱めのオレンジ色になり、胸の色と比べるとコントラストがあります。この特徴はちょこちょこ画像を見る限り1Wでも変わらないようなので、それなりの写真さえ撮れれば識別は難しいようで難しくないのかもしれません、、、というのが私見です。責任は持てません(爆)

一応、この写真はきれいな順光での撮影ではなく、かつ、そこまでコントラストが強い個体ではないため、この写真だけでは識別が難しいかもしれません。でも、ご安心を。ほかの順光写真でコントラストは確認済みですし、生息環境的に標高が違うので間違いないはずです(笑)

 

ということで、次回はかなり似ているRufous-bellied Niltava(コチャバラオオルリ)を紹介しましょう。

 


 

13/Jan/2019 @Cuc Phuong, Vietnam

This species was recorded in Japan in 2017. That was maybe first and only one record.

 

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