Thailand

Himalayan Griffon(ヒマラヤハゲワシ)@Thailand 2019

 

今回のタイでは巨大な怪鳥も見てきました。昨年のエクアドルでは世界一大きな怪鳥アンデスコンドルを見てきましたが、それに次ぐレベルの大きさを誇ります。朝方はカラフトワシを眺めながらのんびり、徐々に暖かくなって上昇気流が発生してから〝ヤツ〟はゆっくりと現れました。

 

 

ヒマラヤハゲワシ(Himalayan Griffon)

もの凄い高いところを悠々自適に飛んできました。翼開長3mほどあるので、畳にして1枚半から2枚弱の大きさになります。しかし、そう考えると翼開長3.5mあるアンデスコンドルはヤバイ鳥だったんだなあと改めて実感します。ちなみに昨年、日本に3~4個体現れたクロハゲワシの翼開長はヒマラヤハゲワシよりひと回り小さく2.8mほど、日本人になじみがあるオオワシは2.3mほどですかね。

参考までにトビは1.6mほどです。北海道で見たことがある人はわかると思いますが、トビとオオワシの翼開長70cm差を比較すると、わんぱく横綱と白鵬くらいの差があります(笑) オオワシとヒマラヤハゲワシも同じく翼開長で70cm差あるので、とんでもない大きさなのは想像できるのではないでしょうか。実際、トビが複数羽でモビングしていたので比較画像もありますが、それは実際に見て感じてください!(笑)

 

話は変わりますが、英名がVultureじゃなくてGriffonっていうのがカッコいいですね。行くところに行けばわりと見られる鳥ですが、タイ中部で越冬するのは稀なため、撮影した日は50台ほどの車が駆けつけて日本のようなお祭り会場になっていました。日本と違うのは、この〝お祭り〟に乗じて何もない荒野に屋台が出ていたこと。個人的に思うのですが、日本人はお金儲けをしようとすると何かと悪く言う人が多いのが理解できません。知り合いのバードガイドなんかでも、話を聞いていてそれはビジネスチャンスだ!と言うと怪訝な反応が返ってきます。ガイド業で生計を立ててるのだから、「じゃあ、いつ儲けるの? 今でしょ!」と背中を押してあげたいですね。岩崎弥太郎だって、いろいろ試行錯誤したから大財閥を築いたわけで、みんなうかうかしてたら私がやっちゃうぞ(笑)

もちろん、汚いビジネスをしたら叩かれて然るべきですが、タイではこうして鳥見でのビジネス機会を無駄にしない文化があるんだなあと実感しました。まあ、確かにハイドもお金取るし、国立公園の1日の入園料なんて外国人からは1000円以上取りますからね~。日本はビジネスへの感覚が鈍すぎるなあと改めて感じた瞬間でした。海外で鳥見して得るものは、何も見たことない鳥だけじゃないんですよ~(笑)

 


 

9/Feb/2019 @Southern of Kao Yai, Thailand

This is huge vulture which has wingspan of about 3m.

 

 

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