キターーーーーッ!!!!!

 

※追伸(2018年12月6日)

こちらのページを見てくださっている方々、本当にありがとうございます。今、このページで追伸を書いているのは、最近、モンゴルセグロカモメの検索ワードでこのサイトを訪れている人が多いのに、自分自身がここでモンゴルセグロカモメとして載せている個体について、識別に自信が持てていないためです。ハッキリ言ってしまえば、間違いではないかとさえ疑っております。カモメの世界は個体変異も多く、一点ばかりを見て識別を断言するのは危険です。この個体をモンゴルとした根拠は、初列風切の黒色部が何枚あるかに頼りすぎており、ほかの体型、首の斑や白さなど、ほかにも重要な部分が著しく欠けています。

ただし、記憶の限りでは、この個体がいるときに別の重要な個体に集中していたのですが、そのときからこの個体の首から頭にかけてがかなり白っぽく見えて、異様な雰囲気が気になっていたのは間違いありません。ただ、ここで載せてる写真を見ると、何だかそれも心もとないような気がしてきますが。。。

ときどきこのサイトで書きますが、私自身は野鳥識別の専門家でなければ、そこまで詳しく調べて見ているわけではないので、カモメに限らずテキトーな部分は多分にあります。極力、誤同定しないように気を付けていますが、私が書いていることは疑いを持って読んでいただき、しっかりした人や文献等で確認していただけると幸いです。

HIRO

 


 

28日は夕方から仕事だったので、近場でカモメウォッチングしました。初心者の私よりはるかに知識に長けた知り合いの方と一緒に、ひたすらお濠に下りてくるカモメをチェックします。ワシ、シロ、セグロ、オオセグロ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメの基本7種でも、種によっては1w、2w、3w、4w、adと、同じ種にもかかわらず年齢や夏羽か冬羽かによって多種多様な状態があるので、いまだに基本7種ですらその場で見てすべてを判断することができません。。。 とにかくサッパリわからないので、もちろん自分でも勉強しながら、その場その場で教えてもらって、1羽1羽を丹念に調べていきました。

その結果、なんとなんと、今冬シーズンのカモメウォッチングの目標だったアイスランドカモメとモンゴルセグロカモメをどうやらゲットできたようです。モンゴルセグロカモメに関しては、自力発見することができました。キタキタキターーーーーッ!!!

 

 

クムリーンアイスランドカモメ 2w(Kumlien’s Gull 2w)

背は淡い灰色で、嘴は小さく華奢。初列風切の裏は真っ白で、虹彩は2wでも淡色になるものがいるので、これも当てはまる。オオセグロカモメ2wの冬羽が摩耗した個体の可能性も指摘されましたが、嘴の大きさ、観察時の体の大きさ、背の色の濃さを考えても、アイスランドカモメで間違いないと思います。残念なのはいい写真が撮影できなかったことですね。。。

 

 

モンゴルセグロカモメ ad(Mongolian Gull ad)

これはまともな写真が全くないんですが、アイスランド2wが飛び去った直後、興奮しながら写真チェックをしていたときにお濠に目を向けたら、何やら頭が異様に白く見えるセグロ系がいました。ひと目みて瞬時にそう思ったのだから、ほかのセグロ系と比べて圧倒的に白かったのだと思います。しかし、気付くと同時にすぐ飛び立ってしまいました。。。

で、現場ではそれ以上、深くは考えなかったのですが、自宅で写真をチェックしてみると、ムムムッ!!!? 初列風切の黒色部がP3-P10まで8枚もあることに気付きました。セグロカモメは5~7枚で6枚が一般的。8枚ある可能性があるのはホイグリンカモメですが、ホイグリンにしては背の色が薄く感じます。また、この時期のモンゴルを探す手がかりは、夏羽への換羽が圧倒的に早い、、、というか、もはや掟破りで冬なのにほぼ夏羽への移行が完了している個体が多くて頭が真っ白というポイントがあります。ただ、この個体はP10がまだ伸びきっておらず、よくわかりません。カモメは種によって換羽状況が違うので、この時期にどの種がどういう換羽状況かを踏まえて識別する必要があり、非常に厄介。。。 加えて初列風切の換羽も特殊なので、もはや頭のなかは混乱しまくりです(苦笑) ただ、ほかのセグロ系より頭の斑が後頸に限定されていて、頭がかなり白く感じたのは間違いなし。実際、写真で見ても同じです。一方で後頸の斑に若干シャープさが足りないような気もしますが、嘴には多くのモンゴルが持つ黒斑があります。以上のことから、総合してモンゴルセグロカモメ adと判断しました。

 

正直、初心者なので間違っている可能性もあります。なんてったって、テキトーバーダーですから(笑) 間違っていたら、しれっと直しちゃいますので、よろしくです(爆) とにもかくにも、いきなりアイスランドとモンゴルをゲットしてしまいました。写真がしょぼいのは悔しいところですが、今後も時間を見つけて足を運び、きっちりした写真を撮ってリベンジを果たしたいところです!

ちなみに当日は私と知り合いの方以外のカモメウォッチャーが3人ほどいましたが(1人はバーダーというよりはただの写真好きだったかも)、3人ともあっさりと帰ってしまいました。この2種が現れたのはそのあと。カモメウォッチングは根気が必要ですよ~。あと、最低限の知識がないと本当に手も足も出ないので、かなり予習していくことをおススメします!

 

ちなみのちなみにですが、この日はアイスランド、モンゴルのほか、私は〝遅刻〟して撮影できてないけどカナダも来ています。ほかはオオセグロ、セグロ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメがいました。そのほかにはカナダではなさそうな、初列風切の裏が真っ白なセグロ大の謎個体も来ました。年越しの瞬間まで仕事が忙しすぎてそっちは検証できてませんが、早くお濠に行きたくてうずうずしてます。。。

 


 

28/Dec/2016 @Hibiya-bori, Tokyo, JAPAN

I shoot Kumlien’s Gull and Mongolian Gull on 28th. They were my first bird. What a happy day! Both of them are very rare bird in Japan.

 

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