ミズカキチドリを復習~!

 

テキトーに記事を書くと、よくないですね~。また、出ちゃったためにこのサイトを訪れる人がいるので、ちゃんとミズカキチドリを復習しますよ~!

 

 

ミズカキチドリ(Semipalmated Plover)

はい、まずコレ。パッと見がハジロコチドリというのは誰もが納得するところでしょう。でも、何となく違和感があるのは、わりとアイリングが目立つことと、何か足にヒレあるっぽくない?ってことでしょうか。でも、それだけではミズカキチドリとは断定できません。

 

 

次に見るのは、やはりミズカキチドリの最大の特徴でもある蹼(ミズカキ)。しかし、ただ有無を見ればいいわけじゃないんですよね~。3本ある足指の真ん中と内側の間に蹼があるかどうかがポイント。この写真なら右側にある左足(ややこしいな!)に見える蹼が内側の蹼。確かにありますね~。一方、写真の左側に見えている右足に見える蹼が外側の蹼。内側より外側の蹼が大きくなります。

で、重要なのが内側の蹼。調べるのが面倒なので対ハジロコチドリの話として書くと、ハジコチは基本的に内側の蹼を持ちません。ただし、基本的にであり、ハジコチも内側に蹼を持つという話もあるため、内側の蹼の有無が確実な識別ポイントとは言えないかもしれません。内側の蹼の大きさも関係してくるかもしれませんね~。でも、かなり有力な識別ポイントだと思います。

 

 

で、もうひとつ有力な識別ポイントが顔! 顔って何やねん!という人もいると思いますが、昔から過眼線と口角の関係が指摘されています。口角とは嘴の基部で上嘴と下嘴が接する〝ちょうつがい〟部分。この口角が黒い過眼線より下にあるか、それとも過眼線と接しているかが重要なんですな~。口角が過眼線より下にあればミズカキチドリ、口角と過眼線が接していればハジロコチドリというわけです。この写真だと、まあ、普通は過眼線の下に口角があると判断しますね。つまり、ミズカキチドリであることが有力です。上の蹼の写真と同じ個体なので、蹼と口角の合わせ技でミズカキチドリと断言してもいいレベルなのではないでしょうか。最初の写真でアイリングに触れましたが、アイリングがこれだけ明瞭なハジコチは稀だと思うので、トリプルでミズカキチドリの条件がそろったと言えるかもしれません。

 

 

しか~し、次の写真をどうぞ!

 

 

これは100%ミズカキチドリなんですが、みなさん、どこに目がいきましたか? 口角を見てください。な、な、なんと、過眼線と接しているじゃないですか! つまり口角の位置だけを識別ポイントとして見ていたら危険ということです。先にも書きましたが、内側の蹼も大小を見ずに有無だけで判断していたら同じく危険かもしれません。

まあ、しかし、この写真でもかなり明瞭なアイリングがあるので、ハジコチと言われたら疑問符が付くと思いますが。。。

 

ということで、ミズカキチドリとハジロコチドリの識別について復習しました。何だか最近出ちゃったせいでミズカキチドリでのアクセスが多いので、一応、テキトーに書いた過去記事の補完としました。毎回、ちゃんと識別ポイントを書けばいいんだろうけど、ちゃちゃっと書くには面倒くさいのでね~。あとで、マジメなページを作ろうかと前から思ってるけど、時間がないんだよな~。。。(苦笑)

 

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