Snowy Plover(ユキチドリ)@USA 2018

 

今日紹介するのは、ハッキリ言って撮影地がわからなければ誤認してしまう鳥です。日本で撮影したかアメリカで撮影したか、その情報がなければ困ってしまう鳥。もっと言えば、もし、この鳥が日本に来ていたとしても、誰も気づいていない可能性が高い鳥です。

 

 

ユキチドリ(Snowy Plover)

見た目は日本で普通に見られるシロチドリそのものです。ちょこっと調べた感じでは、ユキチドリの眉斑が短いかなあという気もしなくはないけど、たぶん誤差の範囲内。あとはユキチドリの脚が若干短く見えるかなあという程度です。

激似のユキチドリとシロチドリですが、それもそのはず、もともとは同一種でした。それが研究の結果、シロチドリはアフリカに生息するチドリの仲間に近縁とわかって別種になりました。ところが、もっと遡ると2種は同一種になる前、もともと別種だったんだそうです(苦笑) つまりは、もともと別種→検討の結果、同一種に統合→再検討の結果、再度、別種として登録、、、ということで隠蔽種みたいなものだったんですね~。そりゃ見た目でわからんわな。。。(汗)

当然ですが、日本に出た場合、フィールドで「あっ、ユキチドリだ!」と確信を持って言える人はいないでしょう。ただ、日本に間違って来るほかの北米産のシギチと違って、ユキチドリの繁殖地は北米の中緯度帯のため日本に来る可能性は著しく低いかもしれません。基本、日本に来る北米の鳥は繁殖地が高緯度、特にアラスカである場合が多いですからね。繁殖を終えて越冬地に向かうときに、東に飛んだら北米、西に飛んだら日本って感じなので。。。

ということで、ユキチドリは日本にたくさん来ているかもしれないし、一度も来たことがないかもしれない、日本やユーラシア大陸では謎のチドリと言っても過言ではないかもしれないですね~(笑)

 


 

31/Oct-3/Nov, 2018 @Houston, USA

Snowy Plover is quite difficult to distinguish from Kentish Plover. I think it is almost impossible. If I can say something, I think Snowy Plover’s legs are slightly shorter than Kentish Plover’s legs. But it’s just my oppinion, there are no confidence…

 

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