銚子、不発。。。

 

21日は銚子回りしてきました。夜は海外探鳥をメインにしているバーダーが多数参加する新年会があったので、その前に参加できる人だけで一緒に国内探鳥してみようと計画しました。海外からは外国人バーダーのガイド業務で帰国していたケアンズの松井さんが参加。なかなかレアな探鳥になりました。

海が荒れていたのでDiver系が期待できるほか、やはりこの時期の銚子はカモメ類が最大の楽しみ。個人的には、先週キッチリ観察できなかった推定クムリーンアイスランドカモメ3wを見つけるのが目的でした。しか~し、肝心のカモメが先週と比べたら全然いな~い。。。 強風のためなのか、週末だし時化で漁が行われていなかったからなのか。。。 成果は微妙でした。。。

 

 

シロカモメ(Glaucous Gull)

1枚目ad、3枚目1w。1枚目は本当にきれいな成鳥でしたが、羽を閉じてる場面を撮る前に飛ばれたのが残念です。シロカモメadはほかにも数個体確認。1wも結構いました。

 

 

ワシカモメ(Glaucous-winged Gull)

1~2枚目ad、3枚目3W。1枚目は嘴に黒斑が残っていますが、かなりきれいな個体です。2枚目の個体は先週も撮影していますね。ところでカモメ類の同定にはjizzが必要なことが多いと言いますが、ワシカモメの顔はさすがにもう覚えたような気がします。まあ、ワシカモメのjizzってあまり必要ない気がするけど、大型カモメの1w、2wあたりの識別で多少役立つのかな。とにかくワシカモメはとぼけた顔というか、ほかの大型カモメとはひと味違いますね~。

 

 

タイミルセグロカモメ(Taimyr Gull)

セグロカモメとホイグリンカモメのいわゆる交雑種ですが、数が結構多いからかホイグリンカモメの亜種として認められているようです。ちょうどアイスランドカモメ基亜種glaucoidesとカナダカモメの交雑種であるアイスランドカモメ亜種kumlieni=クムリーンアイスランドカモメが、亜種として認められている関係と同じなんだと思います。なのでタイミルセグロカモメはセグロカモメに近いものからホイグリンカモメに近いものまで多様性があります。タイミルセグロカモメの最大の特徴は、ホイグリンカモメから受け継いだ足の黄色っぽさ。黄色の濃さは個体差がありますが、セグロカモメと比べると明らかに黄色っぽいのがわかります。今回ももっと足が黄色っぽい個体を見つけましたが、いい写真が撮影できませんでした。。。

 

 

カモメ(Mew Gull)

これはただ単に海がどれだけ荒れていたかという風景写真みたいなものです(苦笑)

 

 

オオハム(Black-throated Loon)

1枚目はたぶん成鳥で、2~3枚目は上面に淡色のハッキリした羽縁があるので若い個体です。3~4個体を見つけましたが、額の出っ張りは個体差がありますね~。

 

 

シロエリオオハム(Pacific Loon)

わかりづらいかもしれませんが、まあまあわかりやすいチンストラップ(喉元にある黒くて細い首輪状の帯)があります。これだけでもオオハムとの識別は十分ですが、オオハムは脇の後方に白斑が目立つのに対して、シロエリオオハムは年齢に関係なく白斑がないのが特徴です。この個体の場合、脇全体の下方に多少の白い部分が見えていますが、脇の後方で上に反りあがるほどの白斑はありません。ちなみにチンストラップは幼羽では目立たないので、オオハムとの識別で間違わないように注意する必要があります、、、と自分に言い聞かせてみた(笑) ベントストラップ(下尾筒にある黒い帯)については、まず普通は見えないと思うんだけど、どうやって確認するの???

 

 

まあ、こんな感じでちょっと不満の残る銚子回りでした。。。

 


 

21/Jan/2017 @Around Choushi port including Hasaki port, Chiba, JAPAN

I visited Choushi again but there were not many gulls this time. Maybe because of strong wind and no fishing day…

 

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