やっぱりアイツだった!

 

※この個体は多くのバーダーが雑種として扱っています。初列風切の長さやパターンに疑義がある上、初列風切のパターンをしっかり撮影できなかった以上は反証できませんので、不明、もしくは雑種として私も認知します。以下の記事はその旨を理解した上で、いかにしてカモメ素人が失敗したのか参考にしてください。この個体の検証はこの記事の直前に2~3あるので、そちらもヒマならご覧になってください。ハッキリと説明できない個体は不明にする、この精神は謙虚に持ち続けないといけませんね~(苦笑)

 

どうしても気になって調べに調べまくった、あの推定アイスランドカモメ亜種kumlieni 3w。昨日はめちゃくちゃ大胆な推測を立てましたが、ついに某氏からお墨付きをいただきました! 某氏と言うと、あの大家を連想する人が多いのでキッパリと否定しますが、カモメに精通しているしっかりしたプロフェッショナルな人からのお墨付きです。

その人の見解によれば、この個体は変異が多い亜種kumlieniの範疇に収まると考えられ、初列風切はP10もP9も伸びきっていない状態とのこと。そのため寸詰まりの体型に見えているとのことでした。頭から胸への斑は特に問題視しておらず、初列の色やパターンも変異の範囲内だそうです。できれば翼を開いた写真も見たかったなあということですが、亜種kumlieniの3wとして問題なさそうとのことです。実はもうちょっと詳しく聞いてみたい部分はあるんですが、多忙な人なので、これ以上、突っ込んで質問するのは控えたいと思います。。。

さすがにP10が見えていないという、あまりにも大胆な仮説は強引でしたが、その後に展開した変異の話はまあ正解でしょ!(笑) 識別してもらって言うのは失礼な話なんですが、もちろん、特定の権威がお墨付きを出したからといって、そのまま鵜呑みにするのでは何の進歩にもなりません。自分で検証に検証を重ねて一定の結論を出した上で、最後に〝答え合わせ〟のような形で権威の意見を聞いた結果、たまたま結論が一致したというわけです。まあ、一定の結論を出すまでにも、周囲にめちゃくちゃ聞きまくってほとんどゼロだった知識をスポンジのように吸収していきましたが(苦笑) みなさん、ありがとう!

 

ということで、満を持して紹介。

 

 

クムリーンアイスランドカモメ 3w(Kumlien’s Gull 3w)

異論がある人は、サイトの一番下にあるメアドからぜひ連絡を! 私やお墨付きを与えてくださったプロフェッショナルな人の結論が100%正しいとは限りませんので、しっかり検証させていただきます。

ちなみにこの初列風切に関してですが、同行者からadのホワイトチップ(先端の白斑)は大きく半月というか三角の形をしているのに比べると、3wは細い三日月形になっていて問題はなさそうだという意見をもらいました。この個体の場合、嘴の黒斑の下に非常にう~っすら赤斑が出始めており、背や初列風切が完璧なことからも4wとすべきかと迷ったんですが、実は初列風切は3wのものと推定することができそうなので、当初のとおり3wとして問題なさそうです。

 

やはりカモメは奥が深い! 深すぎるがために識別が難しいんだけど、やればやるほどカモメにハマる人の気持ちがわかる気がします。正直、しんどいのはしんどいんだけど(苦笑)

 

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